【読書メモ】スタンフォード式人生を変える運動の科学
今日は最近読んだ本「スタンフォード式人生を変える運動の科学」に関する読書メモを簡単に残したいと思います。
個人的に私の一生モノの本の一つになりえるほどの良本でした。
目次
著者 ケリー・マクゴニガル 先生とは
スタンフォード大学の心理学者であり、長年ヨガやダンスを教えるインストラクター。
TEDなどの講演活動も行っており、ストレスや人生を豊かにする方法などを科学的に調査し、世界中の人に共有している。
どんな本?
なぜ人は運動をするのか?
運動が体に良いとされる理由は?
運動が体に良いとされる理由は?
など、運動に関する疑問に対しての答えを様々な研究データからまとめ上げ、一冊の本として集約。
心理学者ならではの、メンタルと運動の関係性についても書かれており、うつ病や精神疾患を持つ人にぜひ読んでほしい。
この本を読んだら、どんな人でも一度は身体を動かしたくなるような本。
印象的な部分
・運動はうつ病の治療としてかなり有意な効果がある
→抗うつ剤の投与に加えて運動を取り入れることで大幅な改善。
→抗うつ剤の投与に加えて運動を取り入れることで大幅な改善。
・東日本大震災の被災者に対する調査では、
グループレッスンに参加する人の方がうつ病になりにくいかった
グループレッスンに参加する人の方がうつ病になりにくいかった
・人生において困難を乗り越えるために重要な心理状態
1. 明確な目標
2. 目標に到達するための道筋や方法
3. やり遂げる力があると信じること
1. 明確な目標
2. 目標に到達するための道筋や方法
3. やり遂げる力があると信じること
感想
運動は健康に良いだけでなく、メンタル面にも効果が大きく、その効果をもっと広めたいと感じた。
また、音楽や流れるような動作(フロー)などを取り入れることで、うつ病の人が運動習慣をつけられるように活かしたいと感じた。
この本から得られたToDo
・週4×6週間の運動習慣を身に着けるためのプログラムを考える
・失敗してもいいのでインストラクションをする機会を増やす(動画など)
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