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読書の秋到来!身になる読書術を活かして自己成長💪

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読んだ本の感想や覚えておきたい3つの内容を記した「読書メモ」を不定期でお届け!今日は、月に10冊前後の本を読むちえみりーが実際にやっている、読書の秋をもっと楽しむための、身になる読書術を紹介!

 

そもそも読書の秋の由来は?

何だか少しずつ肌寒い日が増えてきて「○○の秋」という言葉のなじむ季節になってきましたね!

 

「○○の秋」と言えば

食欲の秋、紅葉の秋、スポーツの秋、行楽の秋、実りの秋、芸術の秋、睡眠の秋、読書の秋、、、など

 

他のは何となくわかる気がするけど、読書??

読書の秋って何でなの?

なんて思いませんか?

 

実は8世紀ごろの中国、唐時代にまでさかのぼるようです。

晴れる日が多くなり、涼しくなって、書物に灯す夜のあかりがなじむようになってきたなー

といった意味の詩が読まれたことが由来のようです。

 

日本では夏目漱石がこの詩を引用し、戦後の1947年から文化の日の周辺の10/27~11/7が「読書週間」として固定されました。

 

また、気候的にも22度前後が最も集中できる気温とも言われており、読書や勉強など学びにぴったりの時期のようですね。[1]https://www.aigan.co.jp/aigan_style/column/112

 

書いてアウトプットの機会を増やす

私の場合ですが、読むだけだとどうしても気が散ってしまったり、読んだ気になってしまいます。

 

そんな時に書くという動作を取り入れることで、頭の中に入ってきたものを一度外に出す。

つまり、アウトプットを取り入れることで頭の中が整理されやすくなります。

 

できれば表現を変えたり、箇条書きなどに直したりすることで、自分の言葉や表現で理解することにつながります。

また、それだけでなく、書くということはその後見る、読むという動作が自然と入ってきますから、またその情報に触れることにもつながります。

 

私はポストイットの大き目のものを活用して、このように後に出てくる読書メモの裏に貼っています👇

本に書き込んでもいいと思いますし、本の裏表紙に貼ってもいいと思います。

 

 

覚えておきたい内容を絞る

みなさんは、読んだ本の内容をどの程度覚えていますか?

私は、意識して読まないと全く記憶に残りません💦

 

もちろん本の中身すべてを頭に入れることができたらいいのに!なんて思うこともあるかもしれません。

しかし、現実的に一回で覚えることは難しいですよね。

 

そこで、私は最低限覚えていたい内容を3つに絞ります。

え?!あんなに時間をかけて3つ?と思うかもしれませんが、

私の経験と読書家の方々の本を読む限りこれくらいが適切かなと思います。

 

すべての本の内容を頭に入れる代わりに、この部分だけは絶対に覚えておく!

「二兎を追う者は一兎をも得ず」です。

 

着実に一つでもいいので、その本から何かを得ましょう!

 

読書メモにまとめる

よく、ネットで本の名前を検索すると、書評ブログが出てくると思いますが、それを私はノートにまとめています。

 

なぜなのか?

 

今読んだ本、読んでいる本を友人におすすめするとします。

すぐにその本が読みたくなるように説明することはできますか?

 

私はメモを取ることなく、このノートを作る前に試してみたところ、全く本について話すことができませんでした。

だから友人も興味を持って反応してくれることもなく。

この時気づいたのは、理解しているつもりでも、実は全く記憶に残っていないということ。

 

そして、メモをとるようになり、著者がどんな人なのかということを調べながら読み、その本をどう説明するかを考えることで、自分でもびっくりするくらい話せるのです。

 

本を読むなら、今の生活に活かしたい。

 

そう思いませんか?

生活に活かすということは、大まかにいうとインプットしたことをアウトプットするということです。

 

つまり、アウトプットを前提としてインプットをする必要があり、そのために他の人にも勧められる程度には理解をしておく必要がある。

だからこそ読書メモを活用するべきだと思います。

 

実際に私が書いた読書メモはこれです👇

 

 

参考になる本

ここでは、私の読書術のバイブルとなった本や、読書術についておすすめの本を紹介します。

 

読んだら忘れない読書術

私は最も役に立った本だと思います。

この本を読むまでは知識をインプットするのに3倍以上のアウトプットをしなければいけないなんてことを知らなかったのです。

読みやすく、読んだら実践したくなる。そんなパワーを秘めている一冊です。

 

 

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超読書術

一日に5,6冊の本を読み、読書だけして生活したいという願いを実現するほどの読書家として知られるDaiGoさん。

YouTubeやニコニコ動画で紹介した本はAmazonのキャパを超えるほど売れ、帯を頼まれることも多い彼が実践するロジックベースの読書術を知ることができる一冊です。

ロジックベースなのに論文が読めなくても理解しやすい文体で書かれており、どんな人にも読んでほしいです。

 

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東大読書

読書が苦手で、読書術を一から知りたい人や、おすすめの本を知りたい方におすすめ。

読書術の本を何冊も読んでいる人だとあまり新鮮味はないかもしれないです。

 

 

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OUTPUT大全・INPUT大全

樺沢紫苑先生の本で最も有名なシリーズ?

横書きタイプの本で、読書に苦手意識がある人でも読みやすい!

挿絵も多く、短くまとまっているので、理解しやすい。

ぜひ、OUTPUTとINPUTをセットで読んでほしい。

ただ、樺沢先生の他の本を読んだことがある人は少し内容がかぶっているので、気になったら読むのがおすすめ。

 

 

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References

References
1 https://www.aigan.co.jp/aigan_style/column/112

この記事を書いた人

ちえみりー

学生時代にうつ病を発症し、就職するもすぐに休職。 もともと運動は大の苦手だったが、健康のために始めたヨガにはまり、 2019年9月にバリにてRYT200というヨガインストラクターの資格を取得。 自身の経験を元にうつなどの悩みを持つ人への情報発信や ヨガレッスンを提供している

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