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【読書メモ】セルフコンパッション:最高の自分であり続ける方法

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今日は最近読んだ本「セルフコンパッション:最高の自分であり続ける方法」に関する読書メモを簡単に残したいと思います。

薄くて読みやすいので、厚い本を読むのが大変な方にもおすすめです。

 

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この本を読む目的

セルフコンパッションとは何なのか。受け入れるという考え方と甘やかしの違いを説明できるようになりたい。

 

著者 有光興記 さんとは

 

関西学院大学の教授。

専門は心理学で、感情の問題に対処するために慈悲の効果を取り入れた心理療法について研究。

 

どんな本?

 

マインドフルネスブームとともに注目され始めたセルフコンパッション

セルフコンパッションとは何なのか?
何故注目されているのか?
海外ではどのような効果が研究で得られているのか?

など、セルフコンパッションについての基本的な情報を得ることができる一冊。

参考文献も見やすく、文章も易しくわかりやすいので、とても読みやすい。

 

印象的な部分

従来のストレスマネジメントー問題解決法
              ーカウンセリング
              ー合理的思考法
 ⇒問題を突き止めるのが困難、問題が無くならなければ再発の可能性あり

 

誤解されやすい言葉との違い
 ー自尊感情 他者と比較して自分が優位であると感じると得られる感情
 ー自己愛  現実以上に自分が有能であるとうぬぼれる、他者と比較
 ー甘やかし 自分の良くない面をそのままにしてしまう
⇒セルフコンパッション 失敗したことに関して悪い面だけでなく良い面に
            も目を向けて受け入れる。他者と比較しない。

 

セルフコンパッションの効用
 ー幸福感を高める
 ーストレスを減少させる
 ーレジリエンスが高まる

感想

 

セルフコンパッションに関する疑問が解決され、興味が湧いた。

また、この知識を深めるために慈悲の瞑想に関する本を読みたいと思った。

 

この本から得られたToDo

 

・慈悲の瞑想に関する本を1冊読む

 

・慈悲の瞑想を実践してみる

 

この記事を書いた人

ちえみりー

学生時代にうつ病を発症し、就職するもすぐに休職。 もともと運動は大の苦手だったが、健康のために始めたヨガにはまり、 2019年9月にバリにてRYT200というヨガインストラクターの資格を取得。 自身の経験を元にうつなどの悩みを持つ人への情報発信や ヨガレッスンを提供している

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