【スタエフ書き起こし】自分を責める前に認めてあげよう!前編
この記事は3/31にStand.fmであげた音声配信をかいつまんで書き起こしたものです。
目次
過ぎたことは悔やんでも仕方がない
なぜこの話をしたかというと。
私自身、昨日寝つきが悪くてやりたいことがあったのに、寝不足感がすごく、二度寝をしました。
しかし、この二度寝によって罪悪感が生まれてしまいました。
では、罪悪感がなぜ出てきたのでしょうか?
またできなかったという感覚があるから。
でも、できなかったことを責めても何もならない。これが現実です。
できない自分ってなんて最悪なんだと思ってしまうと他の事にも悪い影響が出てしまう。
私が最近するようにしていること
『できなかったのはしょうがない。この経験を次につなげるためにどうするか。』
できなかったという結果をしょうがないと認めてしまうのは甘えのように聞こえるかもしれません。
しかし、これは甘えではなく、できないことを否定する必要はないと思うのです。
自分の中で反省点があれば、
過去のことを悔やむのではなく、未来の経験に活かすことを考えるようにするということが大切になります。
それでも上手くいかない時は自分が何もできないダメな人間なのではなく、やり方が間違っていたという風にも考えられます。
そして、何度やってもできないことは本当に苦手なのかもしれません。
このように自分の経験を分析してみることで次の失敗を防げる可能性もあります。
また、本当に自分には不得意なことであるとわかったら、それは得意な人に任せるのも一つの方法です。
役職で判断されがちだが、誰もが人であるということ
ヨガインストラクターのイメージの例
ヨガインストラクターといえば?
でも、その前にそれぞれ人という存在であり、みんなが完璧ではない。
他の人からはその役職のイメージやこうであってほしいという理想で自分を見られてしまうかもしれませんが、自分自身は少なくとも自分も人であるということを忘れないでほしいなと思います。
誰でも人だからミスをするし、できないこともあります。
だから、安心してほしいと思いますし、自分自身にもそう言い聞かせたいと思います。
ヨガインストラクターの先生になりたいと思った時の話
現役のヨガの先生にインストラクターになりたいと相談して言われた話。
ヨガインストラクターはレッスン以外でも見られる存在。
誰からも憧れられる存在でなければいけない。
そして、メンタルが安定していなきゃいけない。
これはごもっともな話だと思います。
なぜなら、ヨガを追求するうえでインストラクターは生徒を導くような大きい存在だからです。
しかし、これだけを意識していると心の部分がついてこないのではないか?と思うことがあります。
この意見を含めつつ、個人的には人として人らしく生きている先生になりたいなと思っています。
休むことを良しとする文化を作った大物YouTuberの話に絡めて
先生と言えば、先を行く人とも言いますよね。
最近テレビよりYouTubeの方が見る人が多いのではと言われるような時代になりましたが。
一時期、YouTubeの毎日投稿が当たり前で、全然休めない。休むことはよくないことというイメージがもたれた時期がありました。
その時に、自分たちが頑張りすぎると次に出てくるYouTuberが大変になるので、休むことを良しとしようと言ったYouTuberさんたちがいました。
私もヨガのインストラクターとして、もちろん軽い気持ちで仕事をすることはよくないと思いますが、息抜きや人に戻る時間を持ったり、自分を大切にしたりできる流れが作れればいいなと思っています。
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