【読書メモ】慈悲の瞑想〔フルバージョン〕: 人生を開花させる慈しみ
今日は最近読んだ本「慈悲の瞑想」に関する読書メモを簡単に残したいと思います。
目次
この本を読む目的
セルフコンパッションを高めるために慈悲の瞑想が有効であると知り、それを実践できるやり方を知るため
著者 アルボムッレ・スマナサーラ さん(長老)とは
スリランカ出身の僧侶。
現在は日本で仏教伝道や瞑想指導を行っている。
お釈迦様の根本の教えに基づき、今この場で役に立ち、自ら実践し理解する智慧の教えが仏教であることを説いている。
どんな本?
2015年に開催された講演と瞑想指導をもとに書き下ろされた作品。
慈悲の瞑想のマントラと共にその解釈も記されており、意味を理解したうえでの瞑想を勧めている。
印象的な部分
幸福になると思って楽な方を選び、結果的に不幸を選んでいる。
自分が良ければok→良く知らない人は敵→不幸になる原因
自分が良ければok→良く知らない人は敵→不幸になる原因
“私は幸せになりますように”(マントラの一文)→自分本位なのか?
他人は私の幸せかに関係せず幸せになる
自分本位だと他人に迷惑→不幸
何かしらの役に立つような生き方をする
→他人の協力なしでは生きられない
→他人の協力なしでは生きられない
感想
著者は僧侶であることもあり、仏教的な考え方もたくさん出てきたが、宗教的ではなく、考え方としてとても勉強になった。
つい、謙虚さを忘れるときがあるので、気づいたときに読み返したい。
この本から得られたToDo
・慈悲の瞑想 携帯バージョンを実践してみる
・素直で謙虚に生きることを心がける
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