【読書メモ】やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学
今日は最近読んだ本「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」に関する読書メモを簡単に残したいと思います。
何かを習慣化したいという人はまずこれを読むのをおすすめします!
目次
この本を読む目的
習慣化するための方法を振り返ることとif-thenプランニングについて知る
著者 ハイディ・グラント・ハルバーソン さんとは
コロンビア大学でモチベーション心理学を研究しており、モチベーションと目標達成分野での第一人者と言われている。
どんな本?
何かの目標達成のために必要なことを9つにまとめ、様々な研究事例をあげて根拠を説明されている。
情報量が多いのにもかかわらず、この薄さにまとめられており、すぐに行動にうつせる一冊。
印象的な部分
現実的な楽観主義者になる
→「私は目標を達成できる能力がある」ポジティブ思考、楽観的
「目標達成は容易ではない」現実的
→「私は目標を達成できる能力がある」ポジティブ思考、楽観的
「目標達成は容易ではない」現実的
目標達成を日々の行動計画まで落とし込む
具体的な行動レベルまで明確→達成確率3倍
if-thenプランニング
心理学的にも実証!
①もし、Xだったら
②Yをする
心理学的にも実証!
①もし、Xだったら
②Yをする
感想
これだけ簡潔にまとめられると行動せざるを得ない!と感じ、文章は簡潔に書いても根拠や方法が明確であれば行動に移させることができると知った。
私自身の経験からも感じていたが、やめるときは段階的でなくすっぱりやめた方が達成できるということが事実であることが確かめられたのは有意義であった。
この本から得られたToDo
・著者の他の本を読んでみる
・1週間で習慣化したいことを目標にして挑戦してみる
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