YOGA FOR DEPRESSION with Chiemily

まだできる!!緊急事態宣言後のコロナうつの対策

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今日も東京はコロナ新規感染者が1500人を超え、明日にも緊急事態宣言が出そうな状態ですね。

そんな中コロナウイルスに感染する以外にも怖いのがコロナうつと呼ばれるうつ症状。

今日はうつ病経験者の私が、コロナうつを防ぐためにやった方がいいことを紹介します。

 

オンラインでも人と話す

人と話すことは人間として必要なことで、認知機能を高める効果があることがわかっています。

 

でも、一人暮らしの人は緊急事態宣言後、他の人とコミュニケーションをとることが難しくなってしまうのが現実ですよね。

一回目の緊急事態宣言時にある媒体が行った調査によると、テレワークになった会社員の悩みのうち、孤独感に苦しむ人が多かったようです。

 

そして、孤独感を感じることは寿命を縮めることにもつながる、最も身体に悪いことです。

 

本来であれば家族との会話が重要ですが、オンラインで顔が見れる状態であれば話すことでもある程度防げるようなので、ぜひZoomやSkype、LINEといったツールで学生時代の友人や実家の家族とお話ししてみては?

太陽の光を浴びる

うつ病の対策としてはよく耳にすると思います。

 

太陽の光を浴びることで、体内時計が整い、自律神経のバランスも整えてくれます。

さらに、うつ病はセロトニン不足というほど、うつ症状の予防に必要なセロトニンの分泌を促進する作用もあります。

 

外に出にくいのであれば、最低限窓を開けて30~40分くらいは太陽を浴びましょう。

公園に行く

去年外出自粛制限が行われたアメリカでも、散歩時の外出のみは健康のため認められていました。

 

密集している場所に出歩くことはまずいと思いますが、ソーシャルディスタンスを保てる場所であれば、許容範囲ではないかと、、、。

公園内の木々の間を歩いて自然と触れ合うことも、気分のリフレッシュやうつ予防に効果的ですよ!

運動をする!

散歩でもジョギングでも、家でヨガをするでも筋トレをするでも。なんでもいいので体を動かしましょう。

運動をすることは運動療法と言われるほどうつ病の治療にも効果があるとされていて、再発リスクは一般的な薬物療法よりも低くなることもわかっています。

そのため、うつ病になってしまってからも有効ですが、予防としてももちろん重要です。

 

ジムなどは緊急事態宣言後行けなくなる可能性が高いですが、それ以外にも自分の家でもできることをやってみましょう。

 

ちなみに、オンラインのヨガは最低畳1畳分のスペースがあればできます。

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この記事を書いた人

ちえみりー

学生時代にうつ病を発症し、就職するもすぐに休職。 もともと運動は大の苦手だったが、健康のために始めたヨガにはまり、 2019年9月にバリにてRYT200というヨガインストラクターの資格を取得。 自身の経験を元にうつなどの悩みを持つ人への情報発信や ヨガレッスンを提供している

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