ダイエットしたい、禁煙したい、資格試験に合格したい。人それぞれ違う目標ややりたいことはあると思いますが、なかなか今の自分をコントロールできずに失敗が続いていることはありませんか？今日は未来の自分のを想像することのメリットを最近読んだ本の中から紹介していきます。

未来の自分は今の自分の延長にある

10年後、20年後の自分なんて別人に思うかもしれませんが、今の自分がどういう行動をとるかによって未来の自分は形作られていく。

これは間違いありませんね。

でも遠い未来を言われれば言われるほど、現実味がないような印象を受けませんか？

理想を言えば、もっと幸せになっていてほしいし、今の目標をクリアしていてほしいなんて思う人はいると思いますが、現実はあんまり変わらないまま年老いていくのかな？なんて考えたりして、、、。

みなさんは下の図だとどれが近いですか？

心理学的に最も良い意思決定をするとされているのは、真ん中のバランスタイプ。

なぜなら、程よく将来の自分が今の自分とつながっていると感じ、将来のために改善していくことが可能（変化できる）と考えられるからです。

簡単にいえば、未来に希望が持てて行動を起こすことで少しずつ変化していくと思えることが大切なのではないかと思います。

未来を想像することで、その未来の自分につながる行動を起こしやすくなる

では、今までのお話をより分かりやすい事例を見ていきましょう。

⇒未来の自分を見据え、未来の自分を大切に思い行動に移すことで、将来の自分にも跳ね返ってくると考えることが重要

参考にした本