HSPが苦手なタイプ3選
去年HSPという言葉が流行し、多くの人が私もかもしれないと共感した敏感で繊細な人の特徴。今日はHSP診断でHSP度が凄まじく高いと出た私の経験から、苦手なタイプや避けた方がいい人を紹介します。
目次
気分屋な人
機嫌がいいとたくさん話しかけてきたり、気前よくふるまってくれたりする
でも、ある時は機嫌が悪くて周りに当たり散らしたり、冷たく接してきたりする
こんな人いませんか?
普通の人ならあの人今日は機嫌が悪いなー程度で済むのですが、HSPの人は私を含めてうまく対処するのが難しいです。
それもそのはず、敏感さの程度にもよるのでしょうが、周りの人の影響をいい意味でも悪い意味でも強く受けるからです。
私の場合はクラスメイトにそのタイプがいて、、、。
その子が機嫌がいいと話してくれるのに、機嫌が悪いと冷たくされて。
私、その子に何かしてしまったかな?
嫌われているのかな?
なんて悶々としたことがよくあります。
逆に機嫌がいいとこっちもいい気分になるのですが、、、笑
要するに、自分の気持ちの波とは違う感情の波に飲み込まれて、疲れやすくなってしまうということです。
好き嫌いが激しい人
自分が気に入った人にはめちゃくちゃいい人で、優しくて、他人思い
気に入らないまたは合わない人にはめちゃくちゃ冷たく、悪口を言われまくる
こんなタイプの人はいませんか?
ここまでひどくなくても、その人の好き嫌いの境界線がはっきりしているタイプは注意が必要。
嫌われることに対して他の人よりも敏感に感じやすいHSP傾向の人は、早くからその前兆に気づき、その対処に必死でダメージを負いやすくなります。
私の場合は、一緒に帰ったり勉強してた友人が、冷たくなり、態度が日に日にエスカレートしていくのを感じたことがあります。
周りの人に対する態度は同じように見えるのに、、、です。
後から知ったのですが、その子は結構好き嫌いが激しいタイプで態度の差が激しい子だったようです。
仲良かったときのイメージが優しくて気が利いて、まじめな好青年だっただけにショックが大きかったです。
あなたの周りに人の中に印象が良すぎる人がいたら、少し注意が必要かも?(根っからのいい人もいますが)
態度の落差が激しくて必要以上に振り回されてしまうかもしれません。
価値観を押し付けてくるタイプ
世の中にはいろんな考え方を持つ人がいますし、価値観が異なる人がいるのは当たり前のこと。
ですが、それが受け入れられない人もいます。
そのタイプの人は、自分と違う価値観を持つ人にひどく攻撃的で、影響力が強いように見えがちです。
そのため、事を荒立てたくない人は特に自分の価値観を押し殺してしまいがち。
当然HSPの人は刺激や争いを避けたがるので、このタイプの人に影響を受けやすくなります。
自分の価値観を押し殺してしまうことによって、ストレスも受けますし、自分の価値観がわからなくなることもあります。
自分の良さをもっと引き出して楽に生きたいなら、距離を置きたいタイプです。
みんなに合わせようとしなくていい
HSP傾向の人は、多くの人に合わせようとして疲れてしまいますが、本当に必要なのは5人の親友です。
人間が一度に交流できる人数は限られているので、300人の友達よりも5人の親友を作った方が、より楽に生きることができますし、充実します。
私もこの事実を知ってから割と楽になれたので、自分の敏感さに疲れている人はぜひ言い聞かせてみてください。
参考になる本
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