みそ汁の効能と手軽に作るコツ!
日本人みんなのソウルフードともいえるみそ汁、毎日飲みたいけどどうしても面倒。そんな方のためにみそ汁を食べるべき理由と手軽に作るためのコツを紹介していきます。
目次
みそ汁にはこんな効能があった!?
腸内環境の改善
最近の研究では肥満になりやすいかは腸内環境によると言われていたり、腸内環境を整えることによって免疫力を高められるなんていいことばかり。
そんな腸内環境を整えるためにはやはり発酵食品をどれだけ取るかが重要!
発酵食品も同じ種類だけでなく、キムチ、納豆、ヨーグルトなどによっても乳酸菌やビフィズス菌などの菌の種類が違ったりするので、いろいろな種類をとっておきたいものです。
そんな発酵食品の一つとして味噌をみそ汁で取れば簡単に一種類の発酵食品を摂取できます。
高血圧予防
大豆たんぱく質の摂取量を増加させることで、高血圧予防に効果があると言われています。
そのため、原料が大豆である味噌にも同様の効果があると言われています。
しかし、味噌には多くの塩分が含まれているので、血圧は上がってしまいそうなものです。
それでもラットによる実験で同程度の食塩を摂取した場合よりも血圧の上昇が見られなかったことがわかっています。[1]https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan/105/11/105_714/_pdf/-char/en
その他の効能
・コレステロールの抑制
・老化防止
・疲労回復
・脳の新陳代謝の向上
具は冷凍しておくと便利!
みそ汁の具と言えばわかめや豆腐、油揚げ、ネギ、小松菜などさまざま。
しかし、野菜を切るのに時間がかかるからどうしてもワンパターンになりがちなんてことはありませんか?
料理の時に意外と面倒なのが包丁で切るという作業。
みそ汁を作りたいけどもう一度包丁を使うのが面倒なのでやめておこう、、、なんてこともありますよね。
そんな時におすすめなのが、あらかじめ野菜などを切ってジップロックなどに入れて冷凍しておくこと。
冷凍庫に余裕がある方にはおすすめの方法です。
意外に冷凍保存できるもの
・小松菜
小松菜は下茹でするのが面倒な野菜ですが、切って軽く砂を落として冷凍するだけで大丈夫です。
あとは使いたいときに使う分だけ取り出して使えます。
ポイントとしては砂を落とした後に水気をしっかり切っておくことです。
小松菜は冷凍すると葉がボロボロになりやすく、水分で固まりやすいのでサラダスピナーなどで水気を切るのもおすすめです。
・油揚げ
油揚げは切ってすぐ使える状態にして冷凍できます。
使う時は使う分だけ出して鍋などに入れるだけです。
・玉ねぎ
玉ねぎも冷凍できる野菜。
みそ汁で使う場合はくし切りなど、使う料理の用途に合わせて切って冷凍すればすぐ使えます。
中途半端に半分残ってしまう時にも便利な保存方法ですよ
・キノコ類
しめじ、しいたけ、エリンギ、えのきなどのキノコ類は冷凍することによって少しキノコ臭さが出てしまうので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、栄養価はあがるということがわかっています。
これらも使う用途に合わせて切っておけば使いたいだけ使うことができますよ!!
また、カットしめじやなめこなどは買ってきた袋ごと冷凍してもつかえます。
・その他
人参、ごぼう、さといも、れんこん、かぼちゃ、水菜、春菊、ピーマン、ほうれん草、カブ、大根、素揚げしたナスなど
ぜひ、冷凍法を活用していろんなみそ汁を楽しんでみてください。
References
↑1 | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan/105/11/105_714/_pdf/-char/en |
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