うつ病休職中にしてはいけないこと
休職に入ると、何をしてよくて、何が悪いのか。会社の心証や自分の病気を治すためにどうすべきか?などといろいろ心配になりますよね。今回はうつ病休職経験のある私が思う、良くなかったと思うこと、止めていたことを紹介していきます!!
目次
負担になる行動とは?
うつ病休職中にやめておいた方がいいことを一言でいうと、
自分にとって負担になることです。
なぜかというと、疲れが出て、その後の回復が遅くなったり重い症状が出たりする原因につながるからです。
ここからは私の経験上、この行動をやった後に疲れが出たり、やってはいないけど一般に勧められないことを上げていきます。
※今回は私の経験をベースにしていますので、ここに書いていないことでも負担になることがあれば、なるべく避けることをおススメします。
焦りを生む行動
休職し始めると必ずと言っていいほど、休んでいていいのか、早く復帰しなければという焦りが生じます。
焦りはうつ病の症状を改善するためには大敵で、後々長引かせる原因となりますので、気を付けてください。
私も実際一度1か月の休職をした後4か月で再度休職しており、同期からの遅れを少しでも取り戻そうとして焦っていました。
具体的な焦りを生む行動として考えられるのは
・先のことを考えすぎる
・人生は短いという考え方に触れる など
これらはなるべく避けた方がいいと思います。
特に、人生は短いという考え方は焦りにつながります。そんな考え方に触れてしまい、焦りを感じたら、この記事が参考になるかも?
人に会い過ぎること
うつ病になる前の元気な状態から考えると想像できないほど、ちょっとしたことで疲れるので、安易に人と会うことはおすすめできません。
飲み会に参加すること
常識的に考えて、休職中に飲み会に行くなんてダメだと思う方もいらっしゃると思いますが、病気に対しても悪影響です。
基本的に抗うつ剤とアルコールの併用は禁止なものが多いですし、先ほどの人と会うという点においても、疲労の原因となります。
一人暮らし
これは絶対ではないですが。
うつ病で症状が重いと自分の生きている価値がないように思えたり、重度の場合希死念慮(死にたいと思うこと)が出てくる場合もあります。
そんなときに1人だと、その悩みを一人で抱えてしまうことになり辛い思いをしやすいです。
人と会うのはストレスになりやすいという話はしましたが、人間やはり一人では生きていけないので、両親や親族、友人や恋人など信頼できる人を頼りましょう。
また、うつ病にかかると倦怠感の影響で家事などの身の回りのことができないこともあるので、サポートしてくれる人がいるとなおいいですね!
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