気づいて!メンタルの危険サインの兆候
何だか最近気分が乗らない、うつかな?なんて思うこともあるかもしれません。今日は、私のうつ経験から、メンタルが不調になりつつある時の状態を紹介します!(私は医療従事者ではないのであくまでも参考までに!!)
目次
お風呂に入るのが面倒
これは本当によくあります。
過去にnoteにて「うつが重いとお風呂に入れない?!」という記事を書きましたが、メンタルが弱ってくるといろいろなことが面倒になります。
その一つとしてよくあらわれるのが、お風呂。
正常なメンタル状態なら汚いからお風呂に入りたい!と思うと思いますが、それよりも面倒と感じることで入れなくなります。
「今日はお風呂入らなくてもいっか。」という日が出てきたら気を付けた方がいいかもしれません。
これよりも進むと一週間に何回かしか入らない状態になり、そのためか外出もできなくなります。
部屋が汚くなる
お風呂と同様に面倒になるのが、普段の片づけ。
脱いだ服をハンガーにかけたり、洗濯機に入れたりなどその時にやってしまえば済むのでしょうが…。
そんなことにも気が回らなくなり、気が付けばベットの周りに物が散らかり始めます。
散らかった部屋を片付けることはもっと大変なので、もちろん汚くなるばかり。
そして気づけば足の踏み場もない…なんてことになってきます。
よく部屋の綺麗さがメンタルの状態を表すとも言いますが、その通りだと思います。
問題に向き合おうとしなくなる
メンタルが弱くなると、向かうべき問題を避けたり、諦めやすくなります。
これ以上自分を傷つけないための防衛策なのかもしれませんが…。
実際には視野が狭くなり、問題を解決する方法が思いつきにくくなるからかもしれません。
私の場合は、研究の成果がなくて卒業が難しいのではないかという問題に直面し、他の人に相談することもなくひたすらに成果を出さないとと自分を追い込み続けました。
結局は、担当の教授などの力を借りて方向性を変えるなどの方法で卒業できたのですが…。
とりあえず、それしか方法がない!と焦ってしまっていたら要注意です。
反芻思考に陥りやすくなる
などという一つのネガティブな思考から膨れ上がり、
というような大きな思考にまで膨らませてしまうこと、ありませんか?
メンタルが弱っていない場合や、他の人から見ると
と不思議に思うかもしれませんが、反芻思考に陥りやすい人はネガティブな面に目が向きやすくなっている状態なのです。
私の場合は、研究が上手くいかないだけなのに、自分は何もできないというところまで自分を責めてしまいました💦
このように、反芻思考をしてしまうとどんどん自分を傷つけてしまうため、メンタルもより悪化しやすくなります。
そして、メンタルが弱くなることでミスも起きやすくなり、より自分の苦手とする部分や弱点、ミスなどに目が行きやすくなるという悪循環に陥ります。
有効な対策としては、瞑想がいいと言われています。
何も手につかなくなる
ここまで来たら危ないかもしれません。
周りの人に相談するか、病院に行くことをおすすめします。
普段できていることができなくなり、頭が働かず、放心状態になる。
私の場合は、食欲が減退し、いつも作れているパワーポイントの資料が作れなくなり、ただただボーっとしている状態になりました。
いつも以上に泣く
涙を流すことでストレスを発散する効果があるようです。
しかし、いつも以上に泣きすぎているということは過度なストレスを感じているからかもしれません。
私はこの状態になって初めて自分の精神状態の悪化に気づきましたが…。
同じことを思い出すたびに泣き続け、泣き止まない状態になっていました。
おすすめ
メンタルの調子が悪い時でも比較的情報を得やすいYouTubeチャンネルをご紹介します。
樺沢先生は、精神科医としても活躍されている方なので、とても参考になります!
特に一つ一つの動画もとても短いので見やすいと思います。
他にもこのような本を執筆されています。
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