【読書メモ】マインドフルネスストレス低減法
今日は最近読んだ本「マインドフルネスストレス低減法」に関する読書メモを簡単に残したいと思います。
目次
この本を読む目的
マインドフルネスストレス低減法がうつ病の症状改善に効果があると知り、そのプログラムの内容が知りたかったため。
また、自分の中で取り入れられるものを取り入れたいと思った。
著者 ジョンカバットジンさんとは
マサチューセッツ大学医学部の名誉教授。仏教の瞑想を科学的に研究した第一人者で、「マインドフルネスストレス低減法」といううつや慢性疼痛の改善に瞑想を取り入れたプログラムを開発し、実証。
どんな本?
著者の開発したマインドフルネスストレス低減法が詳しく解説されている本。やり方や取り組む上でのポイント、プログラム参加者の体験談が記されている。
印象的な部分
8週間プログラムの組み立て方
1,2週目 ボディースキャン45分+呼吸法10分
3,4週目 ボディースキャンorヨガ+呼吸集中15分
5,6週目 正座瞑想法45分+ヨガ
7週目 総合トレーニング
8週目 好きなトレーニング
歩行瞑想
・足の裏の感覚に集中する
・歩行動作による体の動きに意識を向ける
・足の裏の感覚に集中する
・歩行動作による体の動きに意識を向ける
プログラムに参加するポイント
・始めたら8週間続ける
・自分自身とかかわる覚悟をもつ
・毎日続ける
感想
瞑想やマインドフルネスという言葉が独り歩きしている中で、その言葉の意味や自分に必要な瞑想を見直すことができた。
この本から得られたToDo
・8週間のプログラムを自分にやってみたい
・自分の瞑想体験を振り返りたい
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