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成功の秘訣は運動に?成功者が運動する理由

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こんにちは!ちえみりーです。

最近大好きな「SUIT」というドラマを見ていて思ったのですが、
忙しいはずの成功者ほど運動を習慣化している

そして、その運動習慣によってなのか体型をキープしている。

 

なぜ、仕事で時間に追われているはずの彼らが、わざわざ運動を習慣に取り入れているのでしょうか?

 

運動を習慣化している有名人(敬称略)

・ビルゲイツ
・スティーブジョブズ
・ハワード・シュルツ
・ジャック・ドーシー(TwitterのCEO)
・ボブアイガー
・ティムクック

・メンタリストDaiGo
・熊谷正寿(GMOインターネット) などなど

 

運動習慣がある人はうつ病などのリスクが低い

日本のみならず、アメリカなど世界中で年々患者数が増え続けているうつ病ですが、このうつ病がなんと運動によって予防できるのだとか。

 

アフリカのタンザニア北部で生活するハヅァ族。彼ら300人ほどの民族の中にうつ病の人はいない

 

 

少し驚きですが、それもそのはず、彼らは現代では珍しい狩猟採集民族だからです。

 

はは自分たちが生活するために必要な食肉を得るために、一日に中から高強度の運動(ランニング)を2時間と低強度の運動(ウォーキング程度)を数時間行っているのです。

対して、アメリカ人の場合、平均的な成人の中から高強度の運動時間は一日10分以下とハヅァ族の運動量とは雲泥の差です。

 

もし、人間の本来あるべき生活様式がハヅァ族のような運動量を取り入れた生活様式なのであれば、現代の座ったままの生活は体への負担が大きいということがわかります。

そして、ハヅァ族ほどの運動量は達成できないにせよ、運動を習慣化することによりうつ病のリスクを大幅に減らすことは可能であると考えられます。

 

うつ病に対する運動の効果や運動頻度などを知りたい方はこちらの記事も併せてお読みください。

 

レジリエンスを高めることができる

レジリエンスについては以前に紹介していますが、ビジネスに必要なスキルや幼児教育に取り入れられるほど注目の集まるスキルです。

一言でいうと、何かに失敗しても、また立て直そうと立ち上がる再起力のことをいいます。

そんなレジリエンスを高めるために有力な方法の一つが運動。

 

みなさんは、自分にとって少しきつめの運動をすることで得られる達成感を思い出すことはできますか?

 

私は普段のヨガの練習もそうですが、一度挑戦したフルマラソン完走時の達成感は今でも忘れられないものがあります。

しかし、走っているときは疲労や頭痛、走ることをやめたいと思う自分との葛藤などさまざまな苦労があったわけです。

最終的に私はその苦労や困難を乗り越えて完走した。(超スローペースで6時間かかりましたが笑)

自分は6時間動き続けることができる。そして、42.195kmを走り切った。

 

みなさんの経験に置き換えて考えてほしいのですが…。

このように自分への自信を持つことができ、そして新たなことへ挑戦する際に諦めない心が鍛えられていきます。

もちろん無謀すぎる挑戦によって挫折することはあると思いますが、いい意味で自分の現在の実力を知ることができ、目標も立てやすくなります。

 

運動依存症?になっている

運動習慣が身についている人が運動をしなくなるとどうなるのでしょうか。

いくつかの研究による結果を見ていきましょう。

  • 運動習慣が身についている人に「お金を払うので運動をしないでくれ!」とお願いしたところ、3日でうつ症状があらわれ、1週間で不眠や深刻な気分障害があらわれた。
  • アメリカなどでの研究では、普段運動習慣がある人に2週間座りっぱなしの生活をしてもらったところ、不安や疲労感、敵愾心などがあらわれた
  • 無作為に選ばれた成人を対象に、一日の歩数を普段よりも減らしたところ、88%の人に気分の落ち込みがみられた。

 

日々の運動を制限してしまうことへの影響は主にメンタルにあらわれているように思いますが、逆に運動によってメンタル状態を正常に保つことができているということもわかります。

 

少し驚きですが、脳にも体にもいい運動もいい意味での中毒性があり、一度習慣化すればやりたくてしょうがなくなるということでしょう。

しかし、運動を習慣化している人が健康を害すほどの運動依存にはなっておらず、自分の身体に合わせた運動との上手な付き合い方を身につけ、運動が好きでしょうがないという意欲から取り組むようです。

 

人生の満足度が高まる

運動を習慣化している人たちは、それ以外の人に比べて幸福感や人生の満足感が高いといわれています。

それは、運動をすることにより、「幸福ホルモン」と呼ばれるエンドルフィンやその他の脳内物質が分泌され、高揚感や不安の和らぎ、エネルギーが湧いてくる感覚、人とのつながりを感じるなど多くの効果が得られるためです。

 

この効果はどんな運動でも、どんな環境の人でも、運動能力の大小にかかわらず、誰でも得ることができるそうです。

 

私は運動が苦手だから、、、。

運動が苦手な私なんかが運動するなんて、、、。

と思う方でも運動が得意な人と同様に効果を実感できるはずです。

 

 

また、人間の悩みの多くは人間関係と言いますが、誰かとともに運動することにより、自分だけでなく他人のいいところも引き出すことができるので、人間関係を良好にすることにもつながります。

結果として、人間関係の悩みも減り、相対的に幸福を感じる機会が増えるということもあると思います。

 

参考にした本リスト

 

 

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この記事を書いた人

ちえみりー

学生時代にうつ病を発症し、就職するもすぐに休職。 もともと運動は大の苦手だったが、健康のために始めたヨガにはまり、 2019年9月にバリにてRYT200というヨガインストラクターの資格を取得。 自身の経験を元にうつなどの悩みを持つ人への情報発信や ヨガレッスンを提供している

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