YOGA FOR DEPRESSION with Chiemily

頭を良くするには勉強よりも運動の時間を増やした方がいい?!

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勉強しているのにテストの点数が伸びない、勉強したことが頭に残らない。

そんな悩みはありませんか?

 

これらの悩みを解決するかもしれない、意外な方法を紹介します

ちなみに私は受験の時にこの情報を知らなかったので、勉強時間を必死に13時間に増やしたりしていました💦笑

その時の自分にも教えてあげたいー!!笑

運動は脳の学習を助ける!

頭をよくするために科学的に証明されている方法、それは運動です。

世界の有名な成功者たちは運動習慣を取り入れていると言いますが、なぜなのか疑問に思いませんか?

 

実は運動することのメリットは健康になるだけでなく、脳をベストな状態にするということもあります!!

運動をした後は記憶力、集中力、処理能力が上がると言われており、樺沢先生の「神時間術」でも、運動をすることによって効率が上がり、時間を増やせると述べられています。

健康なほど学業成績が高い

米国のネーパーヴィル203学区では、TIMSS(世界38か国が参加した学力調査)の理科のテストで米国勢としては異例の1位を取っている。
この学校では1時限目の前に0時限体育を取り入れており、2005年の調査では太り過ぎの男子生徒は約0.8%(米国全体の生徒の場合30%が太りすぎ)と極めて肥満率が低い。

ヴァージニア工科大学の研究

体育の授業を減らして数学や理科の授業を代わりに充てても試験の点数は上がらない

イリノイ大学の精神生理学者チャールズ・ヒルマンの研究
3年生と5年生の216人を対象にCDE(カリフォルニア州教育局)の調査に準じた調査を行った

BMIと有酸素運動能力が学業成績と相関関係があることが判明

同研究者の追研究
20人の健康な生徒と20人の健康でない生徒の計40人の注意力、ワーキングメモリ、処理速度を脳の電気活動を測定。

健康的な生徒
脳電図が活発でニューロン(注意力に関係)がより多くはたらいている

健康であるほど注意力が高く、より良い結果が出せる

(上記4件のデータは「脳を鍛えるには運動しかない!」より引用)

これらの結果を踏まえると、健康じゃない私は成績を上げるのは不可能なのかと感じる方もいるかもしれませんが、違います!

 

そのときの健康状態が健康であるかそうでないかなので、運動を習慣化して健康な状態になればよい!ということです。

つまり、健康である状態が脳の基本的能力に大きく影響しうるということがわかります。

 

そして、勉強時間を増やすことよりも運動時間をつくり、健康な状態にすることが、脳の働きを高め、学力を向上させるのに効果的ではないかと考えられます。

運動が苦手な人も是非挑戦してみよう!

こんなことを語っている私ですが、実は大の運動音痴💦笑

中学までは運動神経の良しあしなどを気にするものですが、大人に近づくにつれ、運動が健康のために行うものであるという認識に変わってきます。

 

「運動音痴なのにランニングが趣味です。」なんて言えない。など周りの目が気になるかもしれませんが、、、。

やってみると何だか気分が変わったりするものです。

今回紹介したように、脳にもいいことがわかっているので、少しずつでも取り組んでみては?

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この記事を書いた人

ちえみりー

学生時代にうつ病を発症し、就職するもすぐに休職。 もともと運動は大の苦手だったが、健康のために始めたヨガにはまり、 2019年9月にバリにてRYT200というヨガインストラクターの資格を取得。 自身の経験を元にうつなどの悩みを持つ人への情報発信や ヨガレッスンを提供している

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