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【読書メモ】MINDSET マインドセット「やればできる!」の研究

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今日は最近読んだ本「MINDSET マインドセット「やればできる!」の研究」に関する読書メモを簡単に残したいと思います。

何かに挑戦したいと思っている人、自分の根本的な価値観を見直したい人におすすめの本です。

 

 

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この本を読む目的

気持ちの持ちようで結果は変わるというのは本当なのか?

私のマインドセットは何かを知るため。

著者 キャロル・S・ドゥエック さんとは

スタンフォード大学の心理学の権威と言われており、人間関係やメンタルヘルスなどの研究で多くの実績を残している。

どんな本?

思い込みや望むもの、考え方で物事の結果はどのように大きく左右されるのか?

自分の能力を最大限発揮するためにどのようなマインドセットを持つべきなのか?

など、人が何かを成し遂げるのに重要な役割を果たすマインドセットやその持ち方、影響などについて、その分野の最先端をいく著者が解説!!

 

印象的な部分

硬直マインドセットの人
 自分より劣る人と比較して優越感を得ようとする傾向

 

しなやかマインドセットのグループ   
・自分の意見を率直に述べられる
・反対意見を言いやすい
⇒集団浅慮に陥りにくい

 

マインドセットのワークショップ→脳は使えば使うほど性能がupするという内容
⇒参加した生徒の数学の成績が飛躍的にup!!
 

感想

物事をポジティブに考えるか否かで結果が変わるという話はよく聞くが、この人が持つ価値観で成績も人間関係も左右されるというのが驚きだった。

私はどちらのマインドセットも持ったことがあるが、このマインドセットを変える方法を自分の中で見つけられれば、うつと向き合うために有効な方法になるのではないかと思った。

 

この本から得られたToDo

・何かに取り組む際はしなやかマインドセットならどう行動するかを意識してみる

・うまくできないことも努力の過程を楽しむ

この記事を書いた人

ちえみりー

学生時代にうつ病を発症し、就職するもすぐに休職。 もともと運動は大の苦手だったが、健康のために始めたヨガにはまり、 2019年9月にバリにてRYT200というヨガインストラクターの資格を取得。 自身の経験を元にうつなどの悩みを持つ人への情報発信や ヨガレッスンを提供している

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