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読んだ本を3倍活用する方法

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本は自分への最高の投資とも言われますが、どの程度の量の本を読んでいますか?そして、その内容、活かせていますか?今回は月10冊以上の本を読む私が本の内容を頭に入れる方法を紹介します。

読書は最高の投資

月に何冊の本を読んでいるかが収入と比例関係にあるという話を聞いたことがある人も多いはず。

どんな投資よりも失敗がなく、知識として蓄積されるこの読書という投資は、自分への最高の投資であるともいえます。

 

ここではあえて読書と収入の相関関係のグラフは出しませんが、、、。

 

私、月に10冊読んでいるけど全く変わらない!

そんな人はもしかするとアウトプットが足らないのかも!

アウトプットは問題集を解くのと同じ

勉強をしたら問題集の問題を解いてみて自分の理解度を確認すると思います。

読んだ本の内容を誰かに紹介できるかどうかは、問題集を解くのと同様、自分の理解度を知る近道です。

 

問題を解いて間違えたところ、わからなかったところを復習するように、アウトプットしてみて足りないところを再度補います。

 

受験勉強をしている人の中で問題を一問も解かずに、本番に挑む人なんていないですよね。

 

でも、本は読んだだけで理解度を確認する人が少ない。

どれだけ本を読んだままにしていることがもったいないことなのか、わかりますよね。

 

せっかく貴重な自分の時間を割いて、その本の内容を理解しようとしたのですから、有効に活用しましょう。

速読ではなく深読を心がける

一時期、「速読」という言葉が流行りましたが、速読は全く効果がありません。

知識を得るために速読を習得したいと思っている人がいたら、すぐにやめましょう。

 

速読の唯一の効果としては達成感をより早く得られることです。

 

本を読み終わったときには、誰もが感じると思いますが、ある程度の達成感が得られます。

速読をすることで、すぐに本を読み終える→達成感を多く得られる

 

では、速読を目指すより何を目指すべきなのでしょうか?

それは深く読み込む、「深読(しんどく)」です。

 

初めから早く読むことを意識するよりも、その本から一つでも何かを得ようと読み込む

これが深読の方法です。

 

かの有名な読書家の人たちが一日に3冊の本を読んだりできるのはなぜ?

と気になる人も多いはず。

 

実はすべてを読み込んでいるわけではなく、必要なところをかいつまんで読んでいるのです。

だから、速読を身につけて大量の本を読み込んでいるのではありません。

 

同じジャンルの本をたくさん読むと、そのうちかぶった内容のものが出てくると思います。

そのかぶった内容は軽く読むか読み飛ばして、新しい情報のみ読むと必然的に読む量が減ります

 

また、本を読み慣れてくると同じ内容を理解するまでの時間が短くなるのに気づいたことはありませんか?

このように速読の練習をしなくても、読解力や理解力がついて本を読む速度が速くなります。

 

つまりは、本を読む機会を増やして、一冊ずつ読み込んでいくことで、だんだんと読書家のようになれるというわけです。

(短い期間で読書家のようになろうと思うのは無理です)

一回で全部を覚えようとしない

先ほど深く読み込みましょうというお話をしました。

そう聞くと、書いてあることをすべて覚えなきゃと思って、本を読むこと自体が億劫になってしまいそうですよね。

 

その上、一字一句正確に覚えるなんて無理です。

 

でも、3つだけと言われたらやる気が出てきませんか?

その本の中で3つだけ一生忘れない

 

そうすれば、10冊読めば30、100冊読めば300の知識が手に入ります。

 

しかし、3つに絞ったので、その代わりにその内容を一生忘れないつもりで頭に入れてください。

 

そうすれば、本の元を十分に取ることができるでしょう。

インプットの3倍のアウトプットをする

〇メモとして残す

私は読書メモとしてブログでも更新していますが、ノートにまとめたものをブログに書き起こし、表現などを修正しています。

初めからブログに書けば?と思うかもしれませんが、書くという作業によって内容を頭の中で整理しやすくなります。

 

初めから人に話せるような情報を書き留めており、ノートを見なくても話すことができるような準備ができます。

内容に関しても自分が印象に残ったものを選んで書けばokで、著者が思う重要な部分とずれていても大丈夫!!

 

私が愛用しているノート

厚口の方眼ノートで、書き味がよく、裏移りしないのが特徴です。

方眼ノートは図を書きたいときにも便利ですし、字の大きさも自由に選べるのがいいです。

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〇誰かに話す

誰かにその本について話すとなると、意外にも話せなかったりしませんか?

 

私は休日の散歩タイムなどで主人に話すようにしているのですが、、、

予想もしていなかった質問が飛んできたり、説明をしている途中で、これってなんでだっけ?と自分で疑問に思うなど気づきが多いです。

 

これは勉強で言うと、わかっているところとわからないところを仕分ける作業に似ています。

ただただ本を読んだだけではわかっているつもりのところが多く、復習しようにもどこを復習すればいいのかわかりません。

 

だから、この工程は本当に大切!!!

そして、わからないところがどこなのか分かったら、もう一度本を開いて復習してみましょう。

また、その本には載っていないことが出てきた場合は、似たジャンルの本を読んでみるのもおすすめです。

 

〇SNSやブログなどに残す

SNSを活用する方法は結構気軽にできるのでおすすめです。

私はTwitterにたまにですが、本を読んだ後すぐの感想をツイートします。

 

内容をメモするのに使ってもOK!

 

自分に合った方法を見つけてアウトプットの機会を増やしていこう!!

参考になる本

 

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この記事を書いた人

ちえみりー

学生時代にうつ病を発症し、就職するもすぐに休職。 もともと運動は大の苦手だったが、健康のために始めたヨガにはまり、 2019年9月にバリにてRYT200というヨガインストラクターの資格を取得。 自身の経験を元にうつなどの悩みを持つ人への情報発信や ヨガレッスンを提供している

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