YOGA FOR DEPRESSION with Chiemily

考えることを止めちゃダメ!自分の人生は自分で責任を持とう!!

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今回の内容は無意識のうちに人がやりがちな、自分で考えることを放棄する危険性について私の意見をまとめました。

人間は楽をしたい生き物

聞いたことがある人も多いと思いますが、人間の脳はコンピューターで再現できないほどの処理をいとも簡単に行うことができます。

例としては、だいたいこのくらいという、感覚的な調整などです。

 

このような処理ができるのには、人間の脳が余分な処理過程を省くことができるというのも一つの要因と言われています。

 

つまりは、余分だと感じるものをすぐに省こうとする性質があるということです。

だから考えることは、めんどくさく、億劫に感じるのではないでしょうか?

 

そして、何も考えずに生きられるならその方がいい!なんて思ってしまうのかもしれません。

自発的に考えるスキルは、ロボットでは未だ再現しえない機能なので、AI時代が来ると言われている中で生き残るキーになるのではと思います。

誰も責任を取ってくれない

よく、誰かを信用しすぎてお金の運用を預けてすっからかんになってしまう。

なんて話をニュースなどで耳にしたことはあるかもしれませんが、これも考えることを辞めた代償なのかもしれません。

 

本来は自分の頭で理解し得る範囲で物事を管理すべきところを、その範囲外に出してしまったのですから。

 

そして、その結果人生が台無しになっても誰も責任を取ってくれません。

 

だからこそ、自分の人生には自分で責任を負うべきなのです。

誰かに運用を任せるにせよ、信用するにせよ、その人が何を考えていて、どのような仕組みで運用しているのかなどをあらかじめ理解する必要があります。

 

それらを知るためには当然頭を使う必要があります。

身体を動かすよりも頭を使う方が報酬は大きい

みなさんは、賃金や報酬はどのように決まっているか、考えたことはありますか?

自分でできることを人に任せる場合は当然、支払う報酬は下がります。

また、自分がやりたくない仕事、できない仕事を任せる場合には、支払う報酬が高くなります。

 

もちろん身体を動かす仕事は必要不可欠ですし、見下しているわけではありません。

しかし、この法則にもとづくとすれば、そして、考えることが面倒でやりたくないと思う人が多いとするならば、頭を使う仕事の方が大きな報酬を得ることができるようになります。

自分の中で軸を持とう

私はうつ病になって自分と向き合うまでは気づかなかったのですが、自分の軸が定まっていませんでした。

なんとなくいい大学に行って、いい会社に就職すれば良い人生が送れそう。

そんな甘い考えで社会人になりました。

 

そしていつも周りから自分がどう見られているかを気にして行動していました。

でも、それでは自分が本当に何がしたいのか、自分にとっての幸せとは何かが見つけられませんでした。

 

もちろんこの記事を読んでくださっているみなさんが軸がないと言っているわけではありませんが、一度自分がどうしたいか、自分の理解できない範囲に自分の大切なものを置いていないかなどを確認してはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

ちえみりー

学生時代にうつ病を発症し、就職するもすぐに休職。 もともと運動は大の苦手だったが、健康のために始めたヨガにはまり、 2019年9月にバリにてRYT200というヨガインストラクターの資格を取得。 自身の経験を元にうつなどの悩みを持つ人への情報発信や ヨガレッスンを提供している

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