身体が硬い人にヨガがおすすめな理由
みなさん、こんにちは!ちえみりーです。
突然ですが、あなたは体は柔らかい方ですか?硬い方ですか?
実は私もまだまだカチコチです笑
どれくらいかというと、開脚はできません。前後開脚もあと一歩。
前屈も苦手です。(これ以上言うと未来の生徒さんが減ってしまいそうなので、この程度にしておきましょう🤣)
違うページに行こうとした方少し待ってください🙏💧
これでもヨガのインストラクター資格が取れたのですから、ヨガを始めるのに柔軟性は関係ありません。
それともうひとつ。ヨガを始める前は身体が硬すぎて今よりももっとできないものが多かったので、確実に柔軟性は上がりました。
ということで、今回は身体が硬い代表の私が、体が硬い人にヨガが向いている理由をお話しします。
目次
伸びしろが多い
身体が柔らかい人ももちろんより柔軟性は増すと思います。
しかし、硬い人は柔軟性の高まる伸びしろが大きいので、成長しはじめると、効果が目に見えやすく、モチベーションが高まりやすいです。
どうしてもヨガ教室のレッスンを受けるとインストラクターの先生や、周りの生徒さんと比べてしまい、柔軟な人がうらやましく映るかもしれませんが、そこはぐっと我慢。
その代わりに初めてヨガをした時の自分と比べてみましょう。
きっと、数ミリでも数センチでもどこかしらの部位の柔軟性が上がっているはずです。
身体が硬い人の気持ちがわかる
これは、教える立場になるととてもよくわかるのですが。
お世話になったインストラクター養成講座の講師の先生もこう言っていました。
「体の硬さは才能である」
ヨガが普及してきた今、身体が柔らかい人だけがレッスンを受けるというイメージが払拭され、いろんな人がヨガを日常に取り入れるようになっています。
その中には
・ポーズが上手くできず、いつも辛い。
など、身体の硬い生徒さんの悩みにこたえる機会も増えていることでしょう。
そんなときに初めから比較的柔軟性が高い先生だとどうでしょうか?
自分が経験したことがないのに、こうすればいいよとアドバイスすることができますか?または説得力のあるアドバイスができるでしょうか?
一方初めは身体が硬かった先生であれば、
私はこういうやり方をしていたら柔軟性が上がった
一時的になかなか柔軟性が上がらなくて苦しかったけど、続けるとここまでなれるよ!
と説得力があるアドバイスや生徒の気持ちになってアドバイスができます。
先生にならなかったとしても、できない人の気持ちが理解できることは他の仕事などにも大いに生かせます。
筋肉をつかってポーズが取れる
意外と見逃しがちですが、身体が柔らかすぎるとあまり筋肉の力を使わなくてもポーズが取れてしまう場合があります。
例えば、腰が柔らかいと、背筋や肩甲骨周りの筋肉を使わなくてもコブラのポーズができてしまうというような例があります。
☝コブラのポーズ
この場合では、腰を痛めてしまう原因になってしまいます。
もちろん、身体が柔らかい方がケガをしにくいケースも多いので、柔軟性を高めることは重要ですが、柔らかすぎないことによってしっかりと筋肉を使ってヨガができるというのはメリットでもあります。
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