【読書メモ】やる気が上がる8つのスイッチ
今日は最近読んだ本「やる気が上がる8つのスイッチ」に関する読書メモを記事で簡単に残したいと思います。
個人的に「やり抜く人の9つの習慣」とともに読むべき良本でした。
目次
この本を読む目的
モチベーションを保ち続けて理想の習慣を身につけるために、自分が足りていないことを知るため
著者 ハイディ・グラント・ハルバーソン さんとは
コロンビア大学でモチベーション心理学を研究しており、モチベーションと目標達成分野での第一人者と言われている。
どんな本?
モチベーション理論の第一人者である彼女が、誰もがぶつかる、やる気を上げる方法を語る!
ただし、その方法は万人に共通ではなく、どの段階にいて、どのタイプの人なのかによって異なるという。
その方法を自分と他人に対しての両面から紹介している。
内容的には少し自己啓発感がある内容ですが、科学的根拠がしっかりしており、何かに挑戦したくなると感じます。
また、情報量に対する本の薄さがありがたく、ちょっと本を読みたいけど分厚い本は、、、。と敬遠しがちな人にも読み切れる達成感を与えてくれるはずです。
印象的な部分
証明マインドセット < 成長マインドセット
・他人と比較しがち ・自分と比較
・能力を認められたい ・自分の成長にフォーカス
・諦めやすい ・困難なことほど力が湧く
・他人と比較しがち ・自分と比較
・能力を認められたい ・自分の成長にフォーカス
・諦めやすい ・困難なことほど力が湧く
獲得フォーカス どちらでもok! 回避フォーカス
・チャンスを見逃さない ・安定感、信頼性
・称賛を得ようと努力 ・批判を避けようと努力
・スピード重視 ・正確さ重視
・チャンスを見逃さない ・安定感、信頼性
・称賛を得ようと努力 ・批判を避けようと努力
・スピード重視 ・正確さ重視
自信 ≠ ポジティブシンキング←むしろ逆効果
=自己効力感
・成功体験
・他者の経験から学ぶ
=自己効力感
・成功体験
・他者の経験から学ぶ
感想
私はこの本で紹介されているタイプの中で現状は「やる気の空回りタイプ」だと思う。
自己能力不足による自信のなさを感じるので、積極的に学んで活かす時間を作っていきたい。
この本から得られたToDo
・ブログでのアウトプットの機会を増やす(週5回更新する)
・読書量を増やす(最近買った本を11月末までに読み切る)