ミスをしてしまっときの謝り方
誰しもがミスをすることはよくあることですが、迷惑をかけた相手への謝り方はその後の人間関係を左右する大きな選択にもなります。では、どんな謝り方をするのがよいのでしょうか?今回はそんなポイントをまとめました。
目次
ミスは誰にでも起こりうる
どんなに成功している人や、憧れられる人でも失敗やミスの経験が0の人はいません。
人間はミスをしてしまう生き物です。
人間が起こしてしまうミスを専門用語でいうとヒューマンエラーとも言い、ヒューマンエラーの研究は世界中で盛んにおこなわれています。
それほど、「どのように人間によるミスを少なくするか」ということに多くの人が関心を持っているということでしょう。
だからこそ失敗してしまった自分を必要以上に責める必要はありません。
しかし、それは自分のミスをなかったことにして甘やかすのとは違います。
自分を上手く受け入れる方法に関しては下の記事を参考にしてみてください。
謝るべきか、謝らないとどうなるか
みなさんは「謝らないという選択肢はよくないことだ」ということはよくご存じでしょう。
でも、嫌なことなので先延ばしにしておきたくなるという気持ちもありますよね。
考えることが山積みで逃げたくなりますよね、、、
では、謝らなかったらどうなるのでしょうか?
短期的に見ると、第三者からは力があると見られるようです。
(スタンフォード大学ビジネススクールの研究より)
え?!っとびっくりされる方もいるかもしれませんが、、、
謝ることで訴訟や負けを認める機会を作ってしまうことに思えてしまうということは往々にしてあります。
大物政治家などのアドバイザーが「失敗を認めるな」なんて言うのはこのせいでしょう。
しかし、それは短期的に限った話で、迷惑をかけられた方はたまったものではありませんね。
問題が大きくなってしまうこともあります。
ミスをした側の人は謝ることのリスク(短期的なリスク)を考えがちですが、謝らないことのリスク(長期的なリスク)も考えるべきです。
謝ることにはメリットもあります!
謝る前にすべきこと
ミスをした自分を受け入れる
言い訳は考えない
相手へ与えた影響などを考える
なぜそのミスが起こったのか考える
そのミスから何を学んだか、失敗を繰り返さないためにどうすべきか考える
謝り方
ポイントとしては感謝を伝える時と同じ順序で話すことのようです。
起きたこと、やってしまったことだけを言う
そのミスによって生じた損害や相手の気持ち、与えた損害、その量などを伝える
なぜそのミスが起こってしまったのかを伝える
相手との関係を向上させるためにできる約束、同じ失敗を繰り返さないためにどうするかを伝える
参考にした本
ここで紹介した記事の詳細や根拠などを知りたい方はこちらの本を読んでみてください。
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